(シャワー、ベッド、家庭教師の寸劇) 蛍原「そんなこといつ言うん?」 マキタ「ベイベです。ハゲは関係ないだろ!」, ナレーション「岡村ちゃんとは」 マキタ「時代によって全然違うから動画見ながらあれ?この岡村ちゃんとこの岡村ちゃん一緒?とかね」 マキタ「先ほど博士も言いましたが、岡村さんはデンスがすごいんです」 ※男子幻滅…! 宮迫「ヒッキーとかよりも上やんか」 マキタ「渡辺美里さんにたくさん曲を提供しているんですよ」 マキタ「続いてエロス部門」 博士「お客さんも興味わいた?」 竹山「ベイベです」 やつい「もうね、この『ぶーしゃかLOOP』は元ネタ知らない子もいると思うんですよ。岡村ちゃん関係なく、この曲がカッコいいということですよ」 竹山「これは例えば『一生懸命ってステキそうじゃん』とか『ベランダ立って胸を張れ』とか言っちゃうわけですよ」 博士「肩書きは『シンガーソングライターダンサー』です」 宮迫「これ知ってる!これ、岡村ちゃんの曲なんか」 宮迫「『次の曲は何とかでーす』とかはどうすんの」 宮迫「うわ、ほんまや」, 蛍原「ののかちゃんは岡村さんていうのは知っているの?」 (会場どよめく) (スタジオBGM「だいすき」) 宮迫「名前は聞いたことあるし、カラオケで誰かが歌っているのを聞いたことはある。でもそれくらいやわ」 おの「カッコいいって思いました。はまったらヤバそう」 水道橋博士、やついいちろう、カンニング竹山、マキタスポーツ、おのののか登場 博士「そもそも岡村ちゃん、岡村靖幸とはどんな人なのかを説明します」 お客さんとコール&レスポンスを延々と続ける。リピートなのでいつまでも終わらない。 宮迫「こんなオカッパも?(蛍原を指さす)」 宮迫「オッサン同士で何言うとんねん」, ナレーション「岡村ちゃん年表」 やつい「宮迫さん、天才なんですよ」 博士「シンガーソングライターダンサーインタビュアーコメンテーターなんです」 博士「まず、19歳でプロの作曲家デビュー。鈴木雅之さんとか吉川晃司さんとかに曲を提供しています」 宮迫「俺たちオッサンはどうなんの?」 (「ゲロッパ」流れる) (「あのロン」「だいすき」「友人のふり」) 蛍原「宮迫さん、岡村靖幸って知ってます?」 マキタ「正解はこちら」 宮迫「めちゃめちゃすごいやん」 宮迫「もう病気やん」 蛍原「え、これずっと繰り返しなの?」 マキタ「何て言っているか分かりました?」 ステップUP↑ 岡村靖幸 宮迫「あんなオジサンも?(竹山を指さす)」 “岡村ちゃん”こと岡村靖幸さんが「幸福とは?」を探究する「週刊文春woman」の人気連載「幸福への道」。今回のゲストは、岡村ちゃんとは気が置けない仲の川谷絵音さん。「あの騒動」から4年。川谷さ … 博士「そう、最初は人前で歌う歌手じゃなかったんです。じゃあ、どうやって歌手になったかというと」 しかし全然取り上げてくれないので、自分でやることにしました。, タイトルは「岡村靖幸だいすき芸人」。本当は「岡村ちゃん」でやりたかったのですが、「岡村ちゃん」の知名度を考えてフルネームで。 宮迫「このマーク何なん?」 (「ステップUP↑」の2番Aメロが流れる) 博士「宮迫、これからじっくり解説しますよ。この1時間で宮迫もベイベになりますよ」 宮迫「ベイベって何?」 宮迫「ちょっと待って。岡村ちゃん、相手が男か女かで表情全然違うやん」 宮迫「すげー!でも若い子がどうやって岡村ちゃん知るんかな」 宮迫「ちょっと待って。岡村ちゃん、50なの?50歳の先輩に向かって俺ら岡村ちゃんなんて言うてええの?」 蛍原「いつやねん、それ」, 蛍原「さ、今日はこの辺でお開きです。どうですか宮迫さん、少しは興味わきましたか?」 (会場驚く) 博士「岡村ちゃんの活躍の歴史を紹介します」 宮迫「長っ!」, 博士「芸能界にもファンが多いんです。例えばこちら」 相撲好きの女性が多いのはそういう理由かと腑に落ちました(笑)。 思春期の頃は、山口百恵さんが僕にとっての官能的な存在だったと思います。 情報過多ではない、引き算の魅力。 (ミスチル桜井さんの月刊カドカワ「岡村靖幸Part2になりたい」の部分) それぞれピーチマークなどのTシャツで登場。 やつい「宮迫さん、天才なんですよ」 岡村靖幸 eZ-WARU 岡村靖幸-「友人のふり」 竹山「今はYoutubeとかでいろいろ見れますからね」 マキタ「蛍原さん、いいこと言いました。岡村ちゃんは、ライブ中一切MCをしません!」 宮迫「すげーな」, ナレーション「ベイベあるある」 蛍原「岡村ちゃんは何してんの」 (写真) 博士「3時間踊りっぱなしですからね。なのにライブ終わりに楽屋にあいさつに行くとケロッとしてるんです。『ひと汗かきましたが何か』くらいの感じで、見てる我々の方がやられちゃってる。で、岡村ちゃんのデンスは、全て自己流なんです。だから、ダンスのプロからすれば変かもしれないんですが、岡村靖幸のデンスとしてはこれが正解なんです」 (ジャージ時代の写真) マキタ「今言ったように岡村さんは歌詞がすごいんですけど、ここでは青春部門とエロス部門でいくつか歌詞を紹介します。まずは青春部門。青春と、ピュアな恋愛ですね」 博士「年齢は関係ないんです。岡村ちゃんを前にしたらみんなベイベなんです」 マキタ「ファンの間ではよく『岡村ちゃんのライブに行くと妊娠する、生理が始まる』と言われています」 もう何年も前からアメトーークで岡村ちゃんを取り上げてほしいと願っています。特定のマンガやミュージシャンが取り上げられるのだから、岡村ちゃんだって取り上げられたっていいだろ!と思うのです。世間的な知名度はそんなにありませんが、取り上げるトピックはいくつもある。これはテレビ的だ! マキタ「昔のライブ映像ですが、こういうことをしていました」 宮迫「俺の25なんて天素辞めて東京来て何にも仕事ないときやわ」 やつい「そういう曲があるんですよ」 岡村靖幸「だいすき from エチケット」 宮迫「アホちゃうか」 蛍原「さあ、今回のアメトーークは『岡村靖幸だいすき芸人』です!」 「聖書(バイブル)」 岡村靖幸 高音質 【PV】 竹山「岡村ちゃんといえばピーチですから。ピーチを見つければ『あ、岡村ちゃん』と思うわけです」 (「チャームポイント」が流れる) (動画いくつか流れる) 蛍原「細っ!若いなー」 宮迫「ああ、これで今の形態になるんやね」 宮迫「うちのメンション来る?とか言うの?」 マキタ「あるんです」 やつい「僕なんか毎日スベリ倒している頃ですよ」 やつい「そうなんです。このスタイリング、バッチリじゃないですか?スーツ萌えするでしょ」 マキタ「ちなみにこの曲、サビではこうなります」 (ライブでの各楽器演奏の映像が流れる) マキタ「これは、そもそも日本語ってロックのリズムに乗せにくいんですよ。それをはっぴいえんどとかサザンの桑田さんとか佐野元春さんとかが工夫して今に至るわけです」 宮迫「どういうこと?これだけ聞くと全然ベイベになられへんわ」 ひな壇芸人は何人か考えたのですが、人数が多すぎるとセリフの割り振りが大変になるので、今回は水道橋博士・やついいちろう・マキタスポーツ・カンニング竹山の4人に絞りました。実際に放送するときはベボベのこいちゃんとかオカモトズのレイジ君とか、しゃべれるミュージシャンと女性芸人・女性芸能人を入れて、音楽的な話と女性目線での意見を交えてほしいです。, (オープニング) 「レコーディングスタジオで踊っているところをディレクターに見られて、『君、いいね。デビューしない?』と言われた」 (めくる) 博士「歌詞が特徴的だからね」, 「マンションのことをメンションと言ってしまう」 宮迫「ほんまかー?」 博士「ちなみに『Me-imi』の頃の岡村ちゃんがこちらになります」 宮迫「ほんま~?」, 博士「岡村靖幸は1965年8月14日生まれで、現在50歳」 蛍原「会話が頭に入ってこんわ」, 「ピーチに反応してしまう」 博士「大丈夫です。惚れますから」 蛍原「スーツにメガネっていうのもここから?」 マキタ「最近は映画のパンフなんかにもコメントを寄せてます」 おの「これはテレビで流していいんですか?」 宮迫「何なん、この歌詞!柔軟剤て」 マキタ「岡村ちゃんは女の子が大好きなんですが、この頃コギャルとかブルセラとかヘアヌードとか熟女ヌードとかがあったじゃないですか。岡村ちゃんの大好きな女の子像から外れちゃって、どうしたらいいか分からなくなったんですよね。これはあくまで僕の想像ですけど」 (ライブの映像流れる) 止めようとする蛍原。しかし終わらない。ぶー!ぶーしゃからかぶー! やつい「この振り幅が、岡村ちゃんなんですよ!」 (「エチケット」のジャケ) (会場「へえー」), 博士「そしてようやく、今年の1月に11年半ぶりのNEWアルバム『幸福』が発売になりました。11年半ぶりにも関わらず、オリコン第3位!」 博士「岡村ちゃんのダンスは、デンスなんです」 官能とは。難しい問いですね…。お相撲さんに官能性を感じたりします? というのも、前に相撲を生で観戦したことがあって、力士の肉体って官能的だなと思ったんです。肉体と肉体がぶつかる瞬間、昂揚した力士の肉体が赤く染まっていく様、それはそれは官能性があるものだなと。相撲好きの女性が多いのはそういう理由かと腑に落ちました(笑)。, 思春期の頃は、山口百恵さんが僕にとっての官能的な存在だったと思います。情報過多ではない、引き算の魅力。彼女がかもし出すミステリアスな雰囲気に惹かれたんです。声のトーンが低く、あまりおしゃべりをしない寡黙な女性。手が届きそうで届かない、自分の住む世界とは違う場所に存在している。そこに色気のようなものを感じたんでしょうね。, 官能って記憶が大きく作用するものじゃないかしら。少年期のリビドー(性的欲求)が強いときに見たものが官能的な思い出として強烈に残り、それが官能を感じるセンサーの基準となる。たまに「寅さん」(山田洋次監督の映画『男はつらいよ』シリーズ)を観るんですが、「寅さん」に出てくるマドンナたちにも百恵ちゃんと同じような官能性を感じるんです。浅丘ルリ子さん、岸惠子さん、松坂慶子さん……。極端なことを言えば、官能的な女性って幻想なのかもしれない。小説や漫画や映画や音楽や、そういったものを通して抱くイマジネーションを孵化させ盛り上がるのが官能の世界。つまり官能性とは、妄想の中だけに存在する感覚ではないのかと。でもそれは、少年時代のメモリーに囚われているからで、リビドーに響いた感覚が現代とマッチしないからそう思ってしまうだけかもしれない。, 音楽と官能は、ミュージシャンである僕にとっては非常に密接です。聴覚だけでなく、嗅覚、視覚をも刺激する官能的な音を追求する。それは僕に限らず、音楽全般に言えることなんです。古来、音楽とリビドーは繫がっていて、ショパンでもエルヴィス・プレスリーでもビートルズでも、官能性はどんな音楽にも存在しているし、もっと言えば、文学やアート、映画といったジャンルでもそうですよね。, ただ、音楽にしろ文学にしろ、官能性は直接的に表現できるものではないので、それを受け止めるには知性や感受性が必要となってくる。いまの世の中、インターネットから洪水のように情報が流れているけれど、あまりにもそれを浴び続けていると感受性が乱暴になっていくように思うんです。感受性が鈍化すると直接的な表現にしか反応しなくなってしまうんじゃないかと。やっぱり、行間を読む力や、そこからセクシュアルな文脈を受け止める感受性は官能を感じる力と結びついていると思いますから。, そう考えると、百恵ちゃん的官能性は、昭和のあの時代だったから存在し得たのかもしれません。情報も少ない、ネットもない、SNSもない、自意識過剰ではないスキだらけの世の中だったからこそ、幻想の官能性を受け取ることができたし、それを膨らますこともできた。いろんなことが可視化され、美しいものだけを並べるようになった現代は、官能性を膨らませるミステリーやスキのようなものが存在しにくくなったように思います。官能性って、自意識ではない、無意識から生まれてくるものであって見せつけるものではない。それを受け取った側が膨らませるものじゃないでしょうか。, 結局、「官能とは何か」という問いに対する答えは僕にはよくわかりません。叶姉妹なら的確に答えてくれるんじゃないかと思うんですけれど(笑)。, ※『anan』2018年3月14日号より。文・辛島いづみ (C)White Rock, #タレント記事をさらにチェック!