朝までカラオケ行って、帰りの始発電車で二人になったので、 老人ホームのベッドに横たわっている今の自分を切り取って「老人」とみられるのは本意ではない。 歳を取り「老人」と呼ばれる範疇に入っても、人は自分の中に若さを持っている。 石田 衣良『4teen』の感想・レビュー一覧です。ネタバレを含む感想・レビューは、ネタバレフィルターがあるので安心。読書メーターに投稿された約326件 の感想・レビューで本の評判を確認、読書記録を管理することもできます。 石田衣良さんの本はあまり読んだことがありませんでしたが、機会があれば他の作品も読んでみたいと思います。, 小説に答えを求める月間2冊目。『娼年』といい、石田先生は隙あらばセックス描写ですね!人恋しい夜にあてつけか!あてつけなのか!おこだよ!激おこだよ!どどどど童貞ちゃうし、マジでマジで。こやつめ。短編集ってやっぱり苦手というか物足りない。盛り上がってサッと終わっちゃうのが勿体無い。あっさりしてるのが良さなのかもしれないけども。一遍読み終わる毎に要約メモしてたけど、「醜女とブス専が付き合う話」「嘘つき出会い系」「セックスレス爆発しろ」「婚期逃す系女子(? スローグッドバイはIndigoの忘れて花束のPVを思い出した。お互い思いあいながらの別れは、別れが完全に不幸なものとして捉えられることがないから好き。 主人公と彼女は時代を超越した恋人であることができた。 「フリフリ」「真珠のコップ」「線のよろこび」「スローグッドバイ」が特にお気に入り。 2016年8月に松坂桃李主演での舞台が上演される予定です。, 同じ学校に通う14歳の少年たちを主人公にした、短編連作小説です。東京の下町月島を舞台に、人よりも早く老いる病に侵された仲間や、家庭内暴力、孤独死などの社会問題を少年たちの目を通して見つめなおしています。14歳という瑞々しい感性で捉えられる社会問題は、新たな視点、あるいは大人になると忘れてしまう視点で語られています。 メールのやり取りをする中で、自分は孫娘の年齢の女子になり「ローマの休日」の感想を語り合い、ローマの町を、銀座の街を自由に散策する。 サイレント・マイノリティや少年犯罪、売春など、センセーショナルな題材を取り上げる小説家・石田衣良。エンターテインメント性を高く保ちながらも、社会に疑問を投げかける作風が高い評価を受けています。今回は石田衣良のおすすめ作品をご紹介します。, 真島誠は、「池袋のトラブルシュータ―」と呼ばれる名の知れた存在です。物語は、真島の回想という形で進められます。カラーギャングやアニメオタク、ネットアイドルに学習障害を抱えた子供など、個性豊かな登場人物たちが魅力です。様々なトラブルを、時に非合法な手段を用いながら解決していく様子は痛快の一言。 れるのではない「自分という人間」なのだ。 あるニュータウンで、9歳の女児が絞殺されてしまいます。13歳の弟が犯人だとわかり、逮捕された瞬間から14歳の兄をはじめとする家族は、「加害者家族」として生きていくことになってしまいました。しかし兄は街から逃げず、なぜ弟は凶行に駆り立てられてしまったのか、その答えを探して戦い始めます。, 主人公のリョウは、恋愛や学業にさほど興味も持てないまま、淡々と日々を過ごす20歳の大学生です。20歳の夏、リョウはボーイズクラブのオーナーと出会い、娼夫という仕事に就きます。そこでリョウは様々な理由で男を買う人々と接し、向き合うことになります。 一つはタイトルにもなっている「スローグッドバイ」、もう一つは「ローマンホリデイ」です。特にローマンホリデイは爽やかな雰囲気が大変気に入っています。 お互い嫌いになったわけじゃなく、才能を信じて応援してくれる、こんな前進のしかたもあるのですね。, どの短編も割とセックスばかりで、んー。まぁ恋人同士はみんなするからわざわざ避けるのも変なんだけど、んー。 「涙を流さなくちゃ、始まらないことだってあるんだよ」。恋人にひどく傷つけられ、泣けなくなった女の子。彼女に青年の心は届くのか(「泣かない」)。上手に別れるため最後にいちばんの思い出の場所へいく。そんな「さよならデート」に出かけたふたりが見つけた答え-(「スローグッドバイ」)など普通の人たちの少しだけ特別な恋を綴った10篇。出会いから別れまでの一瞬一瞬をやさしく描く傑作短篇集。, 石田衣良さんの作品はおしゃれだ。 どれも都会的で、さわやかな印象で、表題作の「スローグッドバイ」は特に好きです。 老人ホームで暮らす72歳の女性が21歳の孫娘の名を借りて掲示板で知り合った主人公の若い男性とメールのやり取りをする。 どこかかけ離れているが、どこか現実的で、恋愛がしたくなった。, 普通の人たちの恋愛がテーマになっている10篇のお話です。どこにでもいそうな2人の、出会いや別れが描かれています。山あり谷ありではないですが、さらっと読めるお話ばかりです。 過去のあの時の自分は今の自分そのものなのだから。思い出つまりは自分の歴史の中で活躍した自分は過去の誰かではなく今の自分なのだ。 そういわれてみると、何事にも詳しかったり、話が面白かったり、 ほろ甘い、無性に恋がしたくなる、 Copyright © CyberAgent, Inc. All Rights Reserved. それも今年の抱負とする。今年っていうか今年からの。 ということで、ミーハーなので、僕も読書を始めようと思う。 「なんでそんなに話がうまいのか?」聞いたところ、 石田衣良『4TEEN』(新潮文庫)を読みました。直木賞受賞作です。 石田衣良はデビュー作であり、代表作の『池袋ウエストゲートパーク』で、池袋を舞台に、若者たちの青春と、大都市に潜む犯罪を描き … 表題作の「スローグッドバイ」に描かれているおしゃれな別れ方、当時のトレンディドラマを真似た若者の間ではもしかしたらあったかもしれないけれど、それは極一部のお金に余裕のあるお坊ちゃま、お嬢ちゃま達の間での事。 ところが今60も半ばを過ぎて読む本作は70年代、80年代頃に流行っていたカラフルでポップなポスターを眺めるのに似ている気がした。 『スローグッドバイ (集英社文庫)』(石田衣良) のみんなのレビュー・感想ページです(759レビュー)。作品紹介・あらすじ:「涙を流さなくちゃ、始まらないことだってあるんだよ」。恋人にひどく傷つけられ、泣けなくなった女の子。彼女に青年の心は届くのか(「泣かない」)。 )」などと、我ながら糞要約。本当は素晴らしい本です。, 1960年東京生まれ。成蹊大学卒業。代理店勤務、フリーのコピーライターなどを経て97年「池袋ウエストゲートパーク」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。2003年『4TEEN フォーティーン』で直木賞、06年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞、13年 『北斗 ある殺人者の回心』で中央公論文芸賞を受賞。他著書多数。 ぴったりな傑作恋愛短編集。, 男性作家の書く恋愛小説がこと苦手で、それは今回も例外ではなかったのですが、二編、心に留まった作品がありました。 そうやって「老人」となって埋もれてしまう事ににこの72歳の女性は現代の武器で抵抗した。 読者はその軽快でおしゃれな文章とストーリー展開に引き込まれながら著者が投げかける命題について思考する。 2006年の9月頃に読んだ。 年間で約100冊は読んでいるらしい。 「プレゼントの中身はわかんないほうがたのしいよ。なんでも歓迎だ。どうせほんとにほしいものは手にはいらない」 ベッドに目を伏せたままナオトはいった。(19ページ), 「……私はかわいくないし、頭もよくないし、太ってるし……眠れないで朝になると、空気が白くなってることあるでしょう、日がさすとすぐに消えちゃうんだけど」 春の霞だ。ルミナだけでなくたいていの中学生と同じように、ぼくもたまに眠れなくなることがある。埋立地に杭のように刺さった夜明けのマンションを隠す白いスクリーンが目のまえに浮かんだ。「あんなふうに誰にも気づかれずに、いつのまにか消えてしまいたい……それが今は私の夢だな」(56ページ), ユズルのアナウンスがとぎれて、クラスに安堵の空気が流れた。ダイがいった。「誰かあいつをなんとかしてくれないか」「ほんと、あいつひとりのおかげでクラスの雰囲気が悪くなってしょうがない」 ジュンが追い打ちをかけた。普段はおとなしいナオトが口を開いた。「なぜ関本くんて、こんなにみんなの気にさわるのかな」 ジュンが振りむいていった。「やっぱり才能がないからじゃない。コメディアンになりたいっていうくせに、自分が滑ってることにぜんぜん気づかない。まわりの空気を読めっていうんだ。絶対に実現しない夢を大風呂敷に語るやつって、ものすごくうざったいよ」(86~87ページ), 「絶対、女だな」 ダイの台詞にはいつだって無駄がない。だるそうにテレビを観ながら続けた。「やっぱ、ちゃんと探りだしたほうがいいんじゃないか。どんな女だか知らないけど、隠してるのはよくないよ。おれたちのあいだで秘密なんてさ」(117ページ), 「なあ、今回の旅の途中でさ、全員なにかひとつずつ誰にもいってない秘密をばらすことにしないか」(248ページ). 本作品で描かれる10の恋の物語、現代に生きる人々の悲喜交々がやはりおしゃれな文章と展開で描かれている。 手帳と思っていた革張りのなにかが分厚い本だということが分かった。 こんな素敵な別れ方もあるんだと思いました。 ◆切なく胸に響く恋愛小説はいかが?芥川賞作家・辻仁成の文学作品, ​一度見たら忘れられない。伝説的カルトアニメ『ファンタスティック・プラネット』って知ってる?, 「プラダを着た悪魔」のモデル!?「VOGUE」編集長に密着したドキュメンタリーが味わい深い, CinemaGeneでは映画の鑑賞券や特別イベントへのご招待、映画グッズのプレゼントなどを不定期に開催しています。プレゼント企画は期間限定なのでお見逃しなく!, 映画『ライチ☆光クラブ』でヒロイン役を演じたあの娘!クールな知的美女・中条あやみに注目!, 『タイヨウのうた』『ちはやふる』など、日本の次世代を担う若き映画監督・小泉徳宏の映画作品, 塁が恋に落ちる瞬間、二人の幸せなシーンの撮影秘話を 吉高由里子×横浜流星×三木孝浩監督が語り尽くす 副音声上映 本編サンプル映像解禁!, DJ:北村匠海のもと加藤諒が本気のラップを披露!浅香、栗原、前原も個性炸裂!映画『とんかつDJアゲ太郎』″とんかつアンセム“特別映像が解禁!!, 映画『花束みたいな恋をした』菅田将暉&有村架純が過ごすありふれた日常が尊すぎる! 二人の行く末を見届けたくなる場面写真9枚一挙解禁!, 映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』岡田准一、日本映画の限界アクションに挑戦!超豪華俳優陣大集結!アドレナリン全開の本予告映像が解禁!, 映画『ファーストラヴ』主題歌決定・本予告・本ビジュアル解禁&Uruが書き下ろし主題歌&新作挿入歌に決定!. この人の作品は服とか家具とかの描写が細かくて、とても情景が思い浮かべやすい反面、名前を知らないものが出てきた時に一気に話に入り込めなくなる感じがした。, 確かあたしの石田衣良さんデビュー本!結構切ない短編集だけどすき。あたしの出身大学が舞台なんだろーなぁというお話もあり。, 全体を通して読むのは2回目。(こちらに登録する前に1回読了)。どういうわけか何回も読みたくなる不思議な魅力のある短編集。古本屋で何度も思いだしたように立ち読みをしている。(Hな表現があるからという理由ではありませんが。)特に「真珠のコップ」「フリフリ」は、お気に入り。これから恋が始まる話、恋に発展する話は形はどうあれ読んでいてほのぼのとしてくる。そういう点がお気に入りなのかなと思う。感想はこんなところです。, 石田衣良さんにとっては、初めての短編集で、しかも初めての恋愛作品らしい。